シンガポールから帰ってきました。
米子から羽田、成田からチャンギ空港へ。
(乗った飛行機はANAです)
初日は移動だけで終わりました。
2日目からシンガポールエキスポという大きな会場にて「Food Hotel Asia 2010」というアジアの企業が出店する展示会に行き、今後取引をするシンガポールの会社と会議をしてきました。
国が変われど言葉は違えど、紅茶の話は世界共通。
日本における紅茶の市場とシンガポールでの紅茶の市場、今後の紅茶の在り方などいろいろな話をしてきました。
話していて思ったのですが、日本には紅茶のメーカーがありすぎるようです(笑)
輸入品も含め300以上のブランドが日本にあるようなので、新規参入も大変です。
しかし紅茶の消費量は増えつつあるので、やはり世界でも日本という国は気になるようです。
紅茶の写真はまだ秘密で。(ロンネフェルトとは関係ないですが…)
空いた時間はちょっぴり観光も。
シンガポールは小さい国で淡路島くらいの大きさしかありませんが、そのぶん街が密集していてオーチャード通りは超都会。
そして昔はイギリスの植民地だった関係もあり、英国風の建物も多く残っています。
公道にツバを吐いたら罰せられるというだけあって、街はとてもきれいでした。
そしてとにかく暑い!!
湿気がすごく、日中は35度くらいありました。
しかし都市部などは地下がすごく発展しており、ほとんど地下で繋がっていてそこは空調がきいているので、街を歩く分には暑さは気になりませんでした。
滞在3日目の夜にはシンガポールのシンボル、マーライオンのある川辺のレストランでパーティーに出席。
仕事の話も交えながらでしたが、そこはさすが外国。
昼間は正直、お互いきつい意見をぶつけあったりもしましたが食事の時にはラフさも交えつつ、楽しく過ごしました。
写真はそこで飲んだビールのジョッキ。。。
最初ピッチャーかと思いましたが、この700cc入るジョッキで3杯飲まされ…お腹いっぱいに。。。。。
帰りには取引先のヘルムットさんが店員さんに
「ミツトシがお土産で持って帰るから洗ってくれ」
と頼み、最初は無理だと言っていた店員さんも最後には笑顔でカバンにいれてくれました。
なので今自宅にあります。これからはこれで飲みます。
海外で紅茶に携わり、新しい紅茶の文化、そして紅茶を取り入れたライフスタイルの創造をしている人たちと触れ合い、また紅茶が好きになりました。
そして自分がとても小さく思えました。
まだまだ出来ることをしていないだけなんだなと。
no teatime no life
頑張ります。